SSブログ

☆ I Love ♥ 東北 We Love ♥ 東北 ☆

こんにちは〜。


昨日、しらゆり☆ワークさんが持ってきてくださった
I LOVE [黒ハート]東北クッキー♪

I love tohoku.jpg
写真前列左から:キャロブクッキー/酒粕クラッカー/くるりんクッキー
後列左から:ごますりくん/のりしおくん/ハーブクラッカー/オートミールナッツクッキー

【I Love [黒ハート] 東北】の文字は
ひとつひとつ手書きされてます。

しらゆりさんの焼き菓子のうち
岩手県産の有機南部小麦粉と福島県産なたね油を使っている3点
* 酒粕クラッカー
* キャロブクッキー
* くるりんクッキー に貼られています。

酒粕クラッカーは
一時、寺田本家さんhttp://www.teradahonke.co.jp/
五人娘の酒粕が入手できず、他の自然酒の酒粕を使用してましたが
今回は五人娘の酒粕が入手でき、また切り替わっています。
(五人娘の酒粕がなくなり次第また他の酒粕に切り替わる予定)

新しい仲間の「ごますりくん」「のりしおくん」は
岐阜県産小麦粉を使用してるので
I Love [黒ハート] 東北ステッカーは貼られていませんが
ついついお酒がすすんでしまうオススメのクラッカーです。

しらゆりさんのクッキーのお求めはコチラから。
http://warabemura.net/shopbrand/009/008/X

空歩21さんでもお求めいただけます。
http://www.karappo21.com/

しらゆり☆ワークさん
http://shirayuri8031.web.fc2.com/
メンバーさん、スタッフさんのブログもあります。

寺田本家の五人娘純米酒は、わらべ村でもお求めいただけます。
(酒粕はありません)
http://warabemura.net/shopbrand/005/009/X


****************************

わらべ村の We Love [黒ハート] 東北 シリーズ
(We Love [黒ハート] 東北ステッカーは貼っておりませんが)


We Love [黒ハート]東北
こんにちは料理酒(大木代吉本店/福島県西白河郡矢吹町)

「飲んでも美味しい料理酒を」と研究を重ね誕生したお酒です。
http://warabemura.net/shopdetail/001005000001/order/

大木代吉本店さん。
江戸時代、奥州街道の宿場町として栄えた福島県白河郡矢吹町で
慶應元年(1865年)に創業された酒蔵さん。
複合汚染が社会問題となった昭和40年代
環境保全や酒文化の復権の考えから純米酒「自然郷」を発売。
契約栽培の米の他、自営田で社員により酒米作りにも取り組んでおられます。


We Love [黒ハート]東北
平出ごま油(平出油屋/会津若松市)

風味がとっても豊かなので
火を入れず、炒め物にサッとかけたり、ナムルなど
生でいただくのがオススメ。
http://warabemura.net/shopdetail/001004000018/order/

菜種油が有名な平出油屋さん。
菜種油は明治時代から、胡麻油は戦後から搾り始めました。
当時、会津に68件あった製油業が
現在は平出油屋さんを含め2件となってしまったそう。

「できるだけ自然に、そして香りがよくて美味しい油を」と心がけ
薬品や酸化防止剤を使用せず
伝統的な「玉締め圧搾法で、熱を加えず石臼の重みでじっくり搾られます。
水分や夾雑物の除去は手すき和紙で作った袋で
ゆっくり時間をかけて自然分離させ良質の一番搾り油だけを手詰めされます。
現在、原材料のごまはナイジェリア産の無農薬のものを使用されています。


We Love [黒ハート]東北
南部赤松の経木(丸サ経木工業/岩手県花巻市東和町)
http://warabemura.net/shopbrand/014/006/X

東和町で菊池さん一家で経営される丸サ工業さんは、大正8年の創業。
主に県内産の南部赤松を利用して経木が作られています。
包んだおにぎりなどを赤松の香りでさらに美味しくしてくれます。
天ぷらの敷き紙にしたり、オーブンシートの代わりにも使えます。
古き伝統を生かした「土から生まれ、土にかえる」包装資材。

我が家では、余った玄米ごはんは1食分づつ経木に包んで冷凍保存し
経木ごと蒸し器であたため、いただいてます♪


We Love [黒ハート]東北
みれっとファームさんのお菓子(みれっとファーム/福島県いわき市)

みれっとファームさんは、福島県いわき市で被災され、
現在栃木へ避難されておられます。
再開のめどがたっていませんので
わらべ村に今ある在庫限りで一旦休止となります。
(すでに完売してしまった品もあり)
http://warabemura.net/shopbrand/009/001/X

このうち、
* ココアのココ
* そばかりんとう は
震災前に製造され、その後工房に保存され、
3月29日に簡易なガイガーカウンターをチェックしながら
工房へ戻られた際に、持って来られた商品です。
その際、仕事場の内外と衣服などの放射線量は0.3〜0.4μ/hr前後、
商品の汚染度合いは機材がないため、測られていないものです。

上記2点以外は震災前の入荷品です。


他にもあります! We Love [黒ハート] 東北シリーズ

乾燥ひらたけ(会津物産/福島県南会津郡)
賞味期限が4月29日の品は只今SALE中(数に限りがあります)
http://warabemura.net/shopdetail/032002000010/order/

石山農園さんの玄米(石山農園/秋田県大潟村)
http://warabemura.net/shopdetail/006001000002/order/
他に5kg、10kg、30kgサイズがあります。

わらべ村の南部地粉
http://warabemura.net/shopdetail/007001000017/order/

わらべ村の南部全粒粉
http://warabemura.net/shopdetail/007001000016/order/


東北ではありませんが、函館で津波による被害のため
一時製造できなかった以下2点が入荷いたしました。
(ひろめ屋むらかみさんの社屋に被害はありませんでしたが、生産者さんが被害に遭われました)

真昆布粉末(ひろめ屋むらかみ/北海道函館市)
http://warabemura.net/shopdetail/002001000014/order/

中白とろろ(とろろ昆布)(ひろめ屋むらかみ/北海道函館市)
http://warabemura.net/shopdetail/002001000002/order/


尚、以下2点は、震災の影響により
4月15日現在、入荷の見通しがたっていません。
* ふのり(オーサワジャパン) 
  →代替品として「土佐のふのり」をご用意しています。
* 刻みめかぶ(オーサワジャパン)


****************************


最近、お客様から
「震災後に入荷したものか? 震災前の入荷か?」という
お問い合わせが増えています。

東北産の商品を買って応援[手(グー)]したい気持ちはあるけれど
心配、不安な気持ちも大きいのだと思います。

わらべ村にできることは
いつもお世話になっている生産者さんを買い支え
納得してお求めいただけるお客様に手渡していくこと。
そして、東北・北関東産の品を避けたいお客様には
入荷が震災前 or 後なのかをきちんとお伝えすること、だと考えています。

気になる方は、ご購入前におたずねください。


****************************


原発がなくなったらいいな、という気持ちは持っていながらも
その恩恵を受けてきたこれまで。
そして、今現在も。
こうしてパソコンに向かっている今もそう。

この先の不安でいっぱいの東北・北関東の生産者さんの声を
ラジオなどで聞くたびに
みんなで作り上げた今のこの状況。。。
東北・北関東の方たちだけに
その被害を押し付けるのはおかしくないかな、と考えてしまいます。

とは言え、放射性物質の害への不安も大きいかと思います。
月刊誌「むすび」2009年2月号に掲載の
マクロビオティックライフ入門/岡部賢二
〜放射線に負けない食生活の知恵〜 より抜粋して以下ご紹介します。

アミノ酸やクエン酸などの酸には放射線を排泄する力があるといわれています。
ですから塩気で放射線をブロックし、酸で排泄すればよいわけです。
そこで注目されているのが伝統製法の味噌や梅干し、醤油、漬物といった発酵食品です。
それらの食品には塩気とアミノ酸、クエン酸などの酸の両方が含まれるので、放射線対策にぴったりの食品です。
実際、味噌のジコピリン酸に放射性物質を排泄する働きが強いことが報告されています。
チェルノブイリ原発で事故が発生した当時、
ヨーロッパの自然食愛好家の間で味噌を食べようという運動がおこり、
日本から大量の味噌が援助物資として送られたそうです。

さらに、海藻のヨードにも放射線の害から身を守る働きがあることが知られており、
原子力発電所でもヨード剤が配備されているそうです。
ですから昆布でダシをとり、ワカメやフノリを入れた味噌汁であれば、
放射線対策に抜群の威力を発揮できるはずです。
昆布の黒焼きもよいでしょう。
放射線治療やレントゲン検査を受ける前は味噌汁や梅醤番茶、鉄火味噌、梅干し、ごま塩等を、
飲んだり食べたりしておくと、その害から身体を守ることができます。
玄米を火で焼きしめて陽性化した黒炒り玄米に
少しの塩か梅干しを入れて煮だした黒炒り玄米スープにも、
陰性な放射線を吸着する働きがあります。

また梅干しを焼きしめて作った梅干しの黒焼きも常備しておくと、
放射能漏れ事故が起きた時などに役に立つと思います。

このような伝統食品を活用して放射線に負けない身体づくりをしていきましょう。

全文のコピーが、わらべ村店頭に置いてありますので
必要な方はお持ちください。


****************************

今日も長くなってしまいました。
最後までお付き合い
ありがとうございます[黒ハート]






この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。